弁護士も日々、勉強であることは他の業種と変わらない。
そして、他の弁護士の経験を吸収できる機会である、弁護士を講師に迎えた研修というものも各地で熱心に行われている。
最近では、例えば私の領分である刑事弁護に於いて、その専門化に伴い日弁連が講師派遣を始めているほどである。
私も、幸い講師として呼んで頂ける機会が多く、昨年1年を振り返ると、
1月 福井、仙台
3月 佐賀、一宮支部
4月 愛知
5月 東京(刑事弁護フォーラム)
6月 一宮支部
8月 福井
10月 一宮支部、愛知
と、平均してほぼ毎月、どこかで講師を務めている。
研修の講師を務めることは、最近の自分の実務を振り返り、理論的、実践的に整理し直す良い機会であり、
有り難いものと受け止めている。
また、一度お呼び頂いた地域から再度、声がかかることは嬉しいものであり、自分なりに伝えることを持てていることは誇らしいものである。
(金岡)